こんにちは!aimです!
ゴルフには様々なルールやマナーがあり、ゴルフ始めたての方などは同伴者の方に色々教わるかと思いますが、改めて抑えておきたいマナーを覚えておきましょう!
全般的なマナー
- 時間に遅れない
少なくともスタート時間の30分前にはゴルフ場に到着、10分前にはティイングエリア付近で待機するようにしましょう。万が一、ゴルフ場への到着が遅れそうな場合は、早めにゴルフ場に連絡を入れましょう。
- 打つ人のじゃまをしない
大声でのおしゃべりなど、ほかの人の迷惑になる行為はマナー違反です。打つ人がアドレス(※)に入ったら、後方に立ったり、音を立てたりしないようにしましょう。
※アドレス=ボールを打つための構え
- 禁煙
基本的にコース内は禁煙です。カートやティーイングエリアは可能となっているコースもありますが、コース内やクラブハウス内も全面禁煙としているコースもあります。昨今では、所定の喫煙エリアを設けている場合が多いので、喫煙家の方は所定の喫煙エリアを確認しておきましょう
スロープレーを避けるための心がけ
ゴルフ場でプレーする際、自分たちの前後の組で多くの方がゴルフを楽しんでいます。自分たちのプレーが遅くなってしまう(スロープレー)と、他のゴルファーのプレー進行を妨げることになります。ゴルファー一人ひとりが「プレーファスト」を心がけ、前の組との間が開きすぎないように付いていきましょう。ここでは、初心者ゴルファーの方が特に気をつけるべき5つのポイントをご紹介します。
- 自分の打順が来る前に、次に使うであろうクラブを決めておく
- 次に使うと思われるクラブを2、3本持ってボールのある地点に向かう
- 次の地点まで歩いたほうが早い場合はカートに乗らずに歩いて行く
- 素振りは2回までにとどめる
- ホールアウト後はテキパキと小走りで行動する
グリーン上のマナー
グリーンは「ゴルフ場の顔」とも言える存在です。200ydのティショットも、1mのパッティングも同じ“1打”。ゴルファーにとってより緊張感の高まる「ステージ」でもあるグリーン上でのマナーについてご紹介します。
- 走らない
芝を傷つけてしまうため、グリーン上では静かに歩きましょう。難しいパットが決まって思わず興奮しても、跳ねたり走ったりしてはいけません。
- ラインを踏まない
グリーンに入る前に他の人のパッティングライン(ボールからカップまで実際に通るだろうボールの軌道)をチェックし、踏まないように気をつけましょう。
- ボールマークを直す
ボールがグリーン上に落ちたときにできる芝生のくぼみをボールマークといい、必ず直すのがマナー。
グリーンフォークで芝を寄せて直しましょう。
- 旗はできるだけグリーン外に置く
パッティング時にピンを抜く場合、できるだけグリーンの外に置きましょう。グリーンが広い、あるいはグリーンの外の状態が悪いなど、やむを得ずグリーン上へ置くときには静かに置きましょう。
- 打つ人の近くに立たない
グリーンではライン上に影が落ちるとパッティングの妨げになりますので、ボールを打つ人から離れて待つようにしましょう。影が伸びやすい夏場は特に注意が必要です。
- カップのフチを踏まない
カップ周りはデリケートです。カップに入ったボールを拾い上げる際など、カップのフチを踏まないように気を付けましょう。
バンカーのマナー
コースのさまざまな場所でゴルファーを待ち受けるバンカー。そんなバンカーにおいてもマナーがあります。
- 低いところから入る
バンカーへ入るときは、土手が低くなっているところから入りましょう。バンカーの高いところは急斜面になっていることも多く危険です。また、高いところから無理に入ろうとすると、土手の砂が崩れ、芝を傷める原因にもなってしまいます。
- ならして出る
バンカーショットを終えたら、ショットの跡や足跡などをレーキ(砂を均す道具)でならしてから外に出ましょう。(感染防止対策のため、レーキを置いていないゴルフ場もあります。その場合は足でならしましょう)
まずは、これらのマナーを覚えておけばコースや同伴プレーヤーに迷惑をかけることはないでしょう。
すこしずつ覚えていって楽しいゴルフライフにしていきましょう!